クッションフロア汚れの種類
クッションフロアの汚れには主に洗面やトイレ・キッチンなど水回りの場所に使用
されています、キッチンでは油汚れなど洗面トイレなどではカビ汚れなどになります
その他には家具などの足の部分とクッションフロアの接点に変色が出ます。
汚れの原因により洗剤を選ぶようにしてください。
油汚れやカビ普通の汚れなどに対応した洗剤が出てます、
- 洗面所の床などにカビが発生
- ゴム・塗料・薬品などによる変色
- 剥がれ・傷など
汚れの取り方
水回りに主に使われていますクッションフロアの手入れは大変簡単です、
少し前のクッションフロアは柄部分におうとつがありその為目地部分に汚れが着きましたが、
最近の材料はそのようなことはありません、ほとんど中性洗剤でおちます。
キッチンでは油汚れがありますので油落とし用の洗剤で掃除することをお勧めします。
洗剤で掃除したとはきれいに水拭きしてください、水が残っていると大変すべりやすくなります。
頑固な汚れにはメラミンホームなどでこすると取れます、金属たわしのようなもの
でこすらないでください、住宅用クッションフロアの表面はあまり強くありません
表面が傷になります。
目地や隙間の汚れ取り
目地がある材料の場合目地に汚れが着きやすいので歯ブラシやたわしなどで洗剤をつけて
とるようにしてください。
洗剤を使用した後はきれいな水でふきとるこが大事です。
クッションフロア用の床用洗剤がありますのでこちらはよく落ちます。
他メーカーにも色々あると思います。
![床用クリーナー](https://ozawa-hyouguten.com/wp-content/uploads/2023/12/image321-1.jpg)
クッションフロアの床にカビの原因
クッションフロアの床は水をとうさないので壁際や継ぎ目のはがれにより
床とクッションフロアの間に水が入ると抜けないのではがれや
カビの発生や下地材が傷んで下地ごと取り換えるようになります、
下の写真では洗面所からお風呂に入る入口床に隙間があり
カビが発生ししましたので張替になりました。
少し前の工事では入口の枠との境を突き付けてあるので経年で隙間があきます
その為水が隙間からはいりはがれやカビの原因になりました。
現在はほぼ枠の下クッションフロアを差し込んでいるのでほぼ水は入りません。
![クッションフロアーカビ](https://ozawa-hyouguten.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_0119-1.jpg)
![クッションフロアー張替](https://ozawa-hyouguten.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_0122-1.jpg)
クッションフロアの変色
左側画像はゴムによる変色です、丸く茶色の部分が変色したところです
洗剤やシンナーでも取れません。
右側画像は洗面台前のマットによる変色です下の水色部分が変色したところです、
左画像と同じくクリーニングでは落ちないので張替になりました。
このようにならないためにゴムなどと接する間に変色しない物を
敷くと防ぐことができます。
家庭用クッションフロアは薬品などにも弱いので注意が必要です。
このようになった場合は張り替えるのが一番早い解決法です。
![](https://ozawa-hyouguten.com/wp-content/uploads/2024/07/CFyogore-1.jpg)
![](https://ozawa-hyouguten.com/wp-content/uploads/2024/07/CF-hennsyoku-2024.jpg)
クッションフロアーの張替
この様な場合には張替をお勧めします。
クッションフロアの汚れが洗剤で取れない事があります
それは汚れでなく変色です。
家具の足についてるゴムや塗料又薬品などによる変色と日光による変色や退色
の場合はとることができません。