ピクチャレールの取付場所
ピクチャーレールの取り付ける場所は天井に付ける天井付けのと
壁に付ける壁付けがあります。
建物を作っている時にレールを埋め込みで取り付ける先付けと
出来上がった部屋に後から付ける後付けがあります、
先付けと後付けのレールは形状が違うため兼用できません。
レールの種類により天井付け、壁付けが兼用できるレールと
壁にしかつけられないレールがあります。
レールの色はどこのメーカーもホワイトとナチュラルが主な色になります。


マンションの天井、壁に取り付ける場合
マンションにピクチャーレールの取付には天井又は壁に取り付けます
ほぼ天井に取り付けることができます。
構造上取り付けられないこともあります、
天井がコンクリートの場合また天井にねじ止めする下地がない場合です。
額等掛けるものの重量が軽いものの場合はボードアンカーで取り付けます。
マンションの隣家との境の壁は共有部分ということで壁に穴を開けることができないので
取付できないことがあります。
マンション管理組合により取り付けられることもあるようです。
部屋と部屋の壁には取付ができます、こちらも下地材は石膏ボードで出来ているので
十分な下地がない場合掛ける額の重量に注意が必要です。
5キロから8キロ位迄は掛けることができます。
下地があれば15㎏くらいは掛けれます。
額の重さは体重計などで計れます。


ピクチャーレールの特徴
重たい額などを飾る場合下地は石膏ボード又はマンションではコンクリート下地になります。
石膏ボードにねじなどで飾りたい場所に下地材がないと少し重量がある額は飾れません、
ピクチャーレールをつけておくとレールの長さ分左右に移動できます、
またハンガーにより高さも自由に変えられます。
壁に吊り金物つけないで額や鏡その他いろいろなものをかけられます。
ピクチャーレールの耐荷重
ピクチャーレールの耐荷重は15㎏,30kg,45kgなどがあります
フック、ハンガーも同じ耐荷重の部品をセットにする必要があります。
既定の間隔でメーカー指定の条件で付けた場合になります。
一般の住宅でしたら15kg耐荷重のピクチャーレールを使います。
それ以上の場合には耐荷重に見合う下地を作ることになります。
ピクチャーレールに必要な部品
- ピクチャーレール
レール色 ホワイト 金属色等 - キャップ
レールの両端に付けるフックが外れないように。 - フック
レールとセットになっているのでメーカーが違うフック
をつける事はできません。 - ハンガー
高さを調整する部品です一般住宅では1m又は2m
のハンガーを使用します。 - その他にビス、プラグ、アンカーなどが必要です。



個人でレールを付ける時の注意点
- レールとフックはセットになっています個人でつけて後でフックが追加で必要な時に
レールと型番を控えておかないと探すのに困ります。
ピクチャーレールのメーカーは沢山あります。 - 下地に木が使われていても電気ドライバーでないと長さ30mm位の
木ねじを手で締められないことがあります。 - マンションなど下地がコンクリートの場合には電動ドライバーでは
穴を開けることはできません。 - 脚立を使うときには十分気を付けてください。
ピクチャーレール見積り
見積もりに必要なことがあります、下記の数量等をお知らせください。
お問い合わせフォームからメール又は電話にて見積もりいたします、
数量がたくさんある場合などは現調いたします。
- 取り付ける場所のレールの長さと本数
- 取り付ける場所天井、壁などと床から取り付ける場所の高さ
- フックの数
- ハンガーの数
- 戸建てかマンション
- マンションの場合階数
- 駐車場の有無
- 住所等
参考価格
トーソーピクチャーレール ホワイト
レール2m1本 フック2個 キャップ2個
¥4870-
その他 ハンガー・加工費・取付工事費・基本料金(養生、雑費、ビス等)
がかかります。